
- ケープカナベラルを含むフロリダ半島沖には、大航海時代の沈没船が数多く眠っています。大西洋航路を経由して新大陸を目指した、スペインを始めとするヨーロッパ諸国の船です。
現在RSTは、アメリカ航空宇宙局(NASA)のほか、環境省や沿岸警備隊、地域の漁業組合、海岸国定公園管理団体などの関連機関に沈没船引揚げの許可を順次申請しながら、この海域の調査・探査を進めています。沈没船所有国との権利関係の調整が終わり次第、船の引揚げに着手します。

- フロリダ半島南東に位置する旧イギリス領土のバハマは、カリブ海に浮かぶ700の小島からなる国です。カリブ海は大航海時代の主要な航路で、そのため、バハマ周辺の海には16-19世紀のヨーロッパ船が数多く眠っているといわれています。
バハマでの沈没船引揚げは法律で30年間禁止されていましたが、ロバート・F・マークス氏と政府との話し合いで一時的に解除する方向となりました。現在は調査・探査を進めながら引揚げを実現すべく、オランダ、スペイン、ポルトガル、イギリスなどの沈没船の所有国と権利関係の調整を進めている段階です。

- 15世紀末にスペイン初の新大陸の植民地となり、その後中南米征服の拠点となったのがドミニカ共和国です。周辺の海には多くの沈没船の所在が確認されており、共和国政府は引揚げをドミニカの企業に許可しています。
RSTはこの権利を企業からサブリースするべく政府との調整に入り、現在までに海域の調査・探査が終了、具体的な引揚げ実施エリアを選定し、引揚げ申請をおこなう段階に入っています。

- 旧スペイン植民地であるカリブ海最大の島国キューバは、スペインと中南米を結ぶ大航海時代の主要中継地でした。首都ハバナは、メキシコ市やリマに続くスペイン領アメリカ植民地第3の都市としてとして栄え、そのため、キューバ海域には多くのスペイン沈没船が今も眠っています。
RSTは、日本の国会議員として唯一キューバを訪問し、現在も政府関係者と親交のあるアントニオ猪木氏とパートナーを組み、沈没船引揚げを推進しています。猪木氏を通じて在日キューバ大使館と連絡を取り、キューバ政府と折衝中です。

