「歴史的沈没船の引揚げ」を主たる事業とする株式会社RSTは、「水中考古学の発展に寄与し、人類の歴史・文化の研究に貢献すること」を企業理念としており、世界中の海底に眠る歴史的沈没船が海によって守られていたからこそ、手付かずの歴史を今に伝える素晴らしい遺物となっていることを認識しています。そして、「海に守られてきたものから恩恵を受ける以上、海に何らかの恩返しをしたい」「過去の歴史から謙虚に学び、将来を担う子供たちに伝えていきたい」との思いが、RSTのCSRへの取り組みの原点となっています。
>> RST 社会貢献プロジェクト

- RSTは一般社団法人『海洋環境保護・児童育成協会』の設立に寄与しました。まだまだ小さな協会ですが、海洋環境保護のためにサンゴの養殖(※)を続けている「宮古島 海と自然を守る会」への協力を決定し、また児童養護施設への慰問やユニセフへの寄付等の活動もおこなっております。
RSTの事業から得られる収益の一部が、この協会を通じて前述のような社会貢献活動に役立てられるような仕組みを構築していきます。
※サンゴは、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を吸収し酸素を排出しますが、その量は森林の数倍といわれています。
『一般社団法人 海洋環境保護・児童育成協会』について
本法人は、海洋環境の保護を行うための珊瑚養殖活動や海岸清掃作業等を行うことで地球環境全体の保護、特に船舶による海洋汚染や海洋生物の死滅による二酸化炭素の増加等の環境汚染等の調査研究、海洋資源の保護活動を行い、併せて、国際的な児童の育成に関する活動を行うことで、地球環境の保護と次代への人的資源の確保に貢献し、もって国際的な環境保護活動を支援することを目的としています。
<事業内容> ① 海洋資源の保護と調査に関する事業 ② 珊瑚養殖推進事業 ③ 海洋・海岸清掃推進事業 ④ 発展途上国並びに国内の児童への保護育成事業 ⑤ その他本法人の目的を達成するために必要な事業 

- 『株式会社ワールド・ソーシャル・イノベーション』は世界の最重要課題である貧困問題の解決のため、マイクロファイナンス(※1)機関へ投融資するファンドを設立したり、ソーシャルビジネス(※2)に取り組む社会貢献型企業を応援している会社です。貧困を克服するためには、従来の慈善事業の寄付のような一過性のものではなく、循環的なビジネスシステムを構築していくことが必要なのです。
マイクロファイナンスはバングラデシュのグラミン銀行がはじめた画期的な仕組みで、失業者や十分な資金のない起業家、または貧困状態にあり商業銀行からの融資を受けられない人々を対象に、無担保で少額を貸し付ける制度です。同銀行および創業者のムハマド・ユヌス氏はその功績を称えられ、2006年にノーベル平和賞を受賞しました。このビジネスは現在世界150カ国に広がり、市場規模は30億人以上ともいわれています。そしてBOP(Bottom of the Pyramid:経済ピラミッドの底辺層)市場は、今後最も急速に成長が期待される市場です。
RSTはグラミン銀行 ムハマド・ユヌス氏の精神を受け継ぎ、当社事業から得られる収益の一部によって『ワールド・ソーシャル・イノベーション』の事業をバックアップすることで、貧しい人たちの経済的自立と発展を継続的なものとしていくことに寄与します。■株式会社ワールド・ソーシャル・イノベーション
http://www.w-si.jp■グラミン銀行
http://www.grameen-info.org(※1):マイクロファイナンスは現在最も効果的で持続的な貧困削減の手段として、世界中から注目が集まっています。資産や土地などの担保を持たない貧しい人たちに対し、工芸や畜産、農産物の加工、小売業などの小さな事業を興すために必要な数ドル、数十ドルという少額の資金を貸し付けるという事業です。これにより貧困のどん底にある人々が個人事業に従事し、収入を得て、困窮を脱することを可能にしています。
(※2):ソーシャルビジネスは、環境や貧困問題など様々な社会的課題に向き合い、利益追求型ではなく社会貢献型企業として活動することにより、諸問題を解決していこうとするビジネスの総称です。

