事業内容紹介

日本で唯一のサルベージ企業として、「多角的な事業」を展開していきます。

沈没船引揚げ事業(サルベージ事業)

私たち株式会社RSTは、世界中の海に眠る歴史的沈没船と積載されていた遺物の引揚げに特化したサルベージをおこなっています。中心となるのは、ヨーロッパ諸国が競って海外へ進出した大航海時代(15世紀中期~17世紀中期)の船です。当時、多くの商船や軍艦が遭難や事故及び海賊の襲撃などによって、金銀財宝、美術工芸品を抱えたまま航路上の主要な海域であるカリブ海や大西洋に沈みました。沈没船とともに歴史的・文化的に価値の高いそれらの品々を引揚げ、歴史的文化財として保護していくことを目的としています。

本事業を推進するために、私たちは世界的な水中考古学者・歴史家でもあるロバート・F・マークス氏と戦略的コンサルティング契約を締結しています。マークス氏は60カ国以上で数々の大型沈没船の調査・探査、引揚げの実績が数多くあり、多くの論文や著書を発表し、この業界では世界的権威として知られています。またRSTは、歴史的沈没船のサルベージにおけるプロフェッショナルたちを集めた、アメリカ合衆国フロリダ州メルボルンにある海洋調査会社「Seven Seas Search&Salvege LLC.(セブンシーズ サーチ&サルベージ社)」と業務提携し、事前調査や関係諸国との法的な手続きなどを踏んだのちに沈没船を引揚げ、歴史的検証をおこなっています。水中考古学の発展に寄与していくとともに、多くの人々に夢とロマンを与えることも企業目的のひとつです。

販売事業

1 沈没船から引揚げた財宝及び関連商品の販売

沈没船とともに長い眠りからよみがえった、貴重な財宝の販売をおこないます。また、サルベージに関連するグッズなど、RSTならではのオリジナル商品の企画・製造・販売もおこないます。



2 出版物の企画及び販売

RSTが手がけた沈没船引揚げに関するノンフィクションなど、サルベージを扱った単行本や写真集の企画・販売をおこないます。

投資ファンド事業
RSTは日本で初めてサルベージ事業を証券化し、「RST文化遺産サルベージファンド」として歴史的沈没船の引揚げにかかる資金の調達をおこなっています。事前調査や実際の引揚げなどサルベージ事業の各段階に応じたファンドや、サルベージ品の販売によって得られる利益を配当とするファンドなど、さまざまな商品をご用意しています。
財務体質強化のための事業
天候不順による作業の遅延など、サルべージ事業には予期せぬ出来事がつきもので、計画どおりに進行しないケースが多いのも事実です。RSTではサルベージ事業を安定的に推進するための財務体質強化の一環として、ソフトウェア販売事業などを含むサルベージ以外の業務もおこなっています。
各種イベント・催事の企画
日本周辺にも、九州近海を中心にヨーロッパの歴史的沈没船が眠っています。これらを「シップレックダイビング」(沈没船を探索するダイビング)普及のために活用し、例えば「宝探し体験ダイビング」のようなイベントを企画開催することで、地域活性化のための町おこし事業を展開することも計画中です。
今後の展望
沈没船から引揚げた水中文化遺産は、考古学的検証をし保護すべきものは公的財産として保護していきます。その遺産を展示するための博物館の設立・運営を構想中で、水中文化遺産保護の意義を多くの人々に理解してもらい、水中考古学発展に寄与したいと考えています。
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